2013-03-18

谷川 雪洞設営訓練


日程 :2013年3月9日(土曜)~10日(日曜)
場所 :谷川岳天神尾根
    集合・9日AM9:25 上毛高原駅改札口
行程 : 9日 天神尾根で雪洞設営
    10日 谷川岳 トマの耳(往復)
講師 :松本、アシスト :鈴木(百)、マネージャー:水上、C U :古沢、育成 :1名、研修 :3名、プライム:2名(内1名は初日のみ)、OB:1名
 9日  10時45分 土合口より天神平へロープウエイで向う
     11時20分 天神尾根に向かい、設営場所を探す
     12時00分 雪洞設営開始
  今回は10名で泊まれるように大きな雪洞を2ヶ所から掘り進む。
 装備品では肘まであるゴム手袋が重宝する。
 講師からスコップ、スノーソー使い方の指導を受け、2名でスコップ、スノーソーを使い、雪をブロック状にして掘り進む。その他の者がツェルトで雪を回収する。
 ポイントは以下の4点である。
  1.天井に凹凸は作らない。
    凸部分から水滴が垂れる。コッフェルで丁寧に削る。
  2.床を平らにする。
    寝にくいのと、低い部分に水がたまる。
  3.壁の低い部分を末広がりにする。
    寝るときに広く使える。
  4.天井は座った時に頭がつかないように高めにする。
    次の日に少し天井が低くなる。
     15時10分 雪洞完成
  夕餉は育成担当の鶏出汁とキムチ出汁の鍋、うどん入り。
 今期最終回のセレモニー付きでの飲み会であった。
     20時50分 就寝
 10日  4時00分 起床
 朝餉は桜エビとジャコ入りの雑炊。
     6時18分 頂上へ出発
     7時10分 天狗の留まり場で1本
     8時18分 トマの耳に登頂
 2時間で登頂は速い。稜線はたまに強風だが天候に恵まれ快適な登頂だった。
     8時40分 下山開始
     9時32分  雪洞到着
     10時45分 ゲレンデでシェルター作成訓練
  ザックを4つあんこにして雪山を作り、固めて、下からザックを掘り出す寸法。 斜面に作ったため、ザックの位置が高くなりすぎてなかなか到達せず、1つを掘り出したところで天候が激変、猛吹雪になり、ロープウエイが止まらないうちに下山した。
     12時30分 ロープウエイで土合口へ
     13時15分 バスで水上へ
     14時00分 くぼたで反省会
     16時45分頃 電車で帰京



以上

2013-02-19

飯綱山(雪山入門)


日 時 2013年2月9日(土)~10日(日)
場 所 飯綱山
集 合 長野駅8時55分
講 師 宮下
マネージャー水上
アシスト 森川
参加者  育成1名、研修2名、プライム1名、OB1名

 雪山の実技3回目は長野県の飯綱山で行われた。2日間とも快晴に恵まれ飯綱山と高デッキ山の2山に登った。3連休の初日とあって長野新幹線は超満員だったが、遅れる人もなく8人が定刻に集合してジャンボタクシーで戸隠スキー場へ向かった。ゲストハウスのロッカーに不要な荷物を預けリフトを使って標高1750mの瑪瑙山直下まで上がる。目の前にこれから登る飯綱山がそびえている。講師から、配られた地図をもとに今日のルートの説明を受ける。地図には急斜面の斜度、各コル、各ピークの標高、道の分岐、歩く方向が変わるポイントなどが詳細に記載されており、等高線だけでこれだけ読み取れるのかといつも驚く。アイゼンを付けて歩き出す。途中で山スキーの3人組とすれ違う。雪はよく締まっていてキュッキュッといい音がする。上越の雪とは全然違う。トレースがありラッセルになる場面はほとんどなかった。山頂からは西尾根を下る。高度計をチェックしながら各ポイントで方向をチェックしながら予定の神告げ温泉まで下り迎えの車に乗り込んだ。
 翌日もリフトを使い1632m地点まで上がる。そこから地図と磁石で方向を決め、高度計で方向転換する地点を確認しながら歩いた。高デッキ山頂からは黒姫山がよく見えた。下りで方向を変えるポイントを素通りしてしまい講師から指摘を受ける。「計器飛行」というかガスで先が見えない時でも地図と磁石と高度計で予定のルートを維持して歩くことが重要だという指摘だった。(文責・谷口)